Remix (Browser-Solidity)を利用する[Hello World]

2018年1月6日

イーサリアムのスマートコントラクトを構築できる言語、Solidityの「Hello World!」を、ブラウザベースの開発環境(IDE)であるRemix (Browser-Solidity)を利用して実装してみます。

 

 

 

 

RemixはGithub(ethereum/browser-solidity)からダウンロードしてローカル環境で動かすこともできますが、今回は以下リンク先のネット上のサービスを使います。

 

Remix – Solidity IDE
https://remix.ethereum.org/

 

はじめに画面を開くとballot.solという名前のファイルが開いていますが、これは閉じても結構です。

 

画面左上の+ボタンをクリックしてファイルを新規作成します。名前は「HelloWorld」にしました。拡張子はsolです。

 

新規作成するとファイル名を入力するウィンドウが表示されます。

 

 

 

 

ファイルの新規作成が完了したら、下記のコードを画面中央のコード入力欄に記述して下さい。

 

1行目

Solidityのバージョンを宣言しています。この数値はコンパイラのバージョンと合わせる必要があります。画面右上の「Settings」を選択してドロップダウンメニューから「0.4.11+commit.68ef5810」を選択して下さい。

 

 

 

「Compile」を選択して、エラーが表示されずに以下の様な画面になっていることを確認します。

 

 

 

次に「Run」を表示させます。「Environment」の項目が「JavaScript VM」に設定されていることを確認します。JavaScript VMを利用すると、ブラウザー上でイーサリアムのノード無しに擬似的にコントラクトを実行することができます。ブロックチェーン上での実行時には「Web3 Provider」を選択します(本記事では説明しません)。

 

 

 

JavaScript VMが選択されていることを確認したら「Create」ボタンをクリックして下さい。すると下記のような項目が表示され、先ほど入力したコードの関数(say)を実行することができるボタンも表示されます。

 

 

 

「say」ボタンをクリックすると「Hello World」が表示されます。

 

 

 

画面中央のコード入力欄の下には、下記のようなコンソール画面が表示されます。「Details」ボタンをクリックすると、「Transaction cost」「Execution cos」などの内容を確認することができます。

 

 

 

 

参照ページ・書籍


 

基本的な記法・Ethereum入門

 

Solidityのソースファイルのレイアウト仕様

 

 

 

LINEで送る
Pocket

Copyright © 2018 思考の葉 All Rights Reserved.  プライバシーポリシー