Gitは以下3つのデータ領域においてファイルの変更履歴を管理しています。
作業ディレクトリ:作業している領域
ステージングエリア:履歴に残す予定の対象領域
Gitディレクトリ:履歴の保持領域
今回は作業ディレクトリからGitディレクトリへの管理の流れを記述します。
ローカルのリポジトリ内に適当なファイルを作成します。
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touch text.txt |
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git addコマンドで作成したファイルをステージングエリアに登録します。
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git add text.txt |
つぎにgit commitコマンドでファイルをコミットしています。このコマンドで作成したファイルがGitによって管理されるようになります。-mオプションでコメントを残しています。
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git commit -m "テキストファイルを追加" |
Sourcetreeでの流れ
test.txtファイルを作成すると作業ツリーのファイル一覧に表示されているので、チェックをします。
チェックをすると、Indexにステージしたファイル一覧に移動します。コミットを行います。
下記画像のようにコメントを記述したら、コミットボタンをクリックします。
コミットが完了すると、履歴で確認することができます。