AWS EC2入門 はじめての無料枠

2020年2月5日

Amazon EC2 の無料枠を利用し仮想サーバー(インスタンス)を作成、SSHで接続するまでの手順を追います。

 

なおすでにアカウントの取得は完了していることを前提とします。

 

EC2 ダッシュボード」画面へ移動して下さい。これから仮想サーバーとしてのインスタンスを作成していきます。上部メニューにおいて、サーバーを設置するデータセンター地域としての「東京」リージョンを選択し、「インスタンスの作成」ボタンをクリックします。

 

 

 

ステップ 1: Amazon マシンイメージ (AMI)


 

OS/ミドルウェア等の仮想イメージであるAMIを選択します。本記事では「無料利用枠の対象」である「Ubuntu Server 18.04 LTS (HVM), SSD Volume Type」を選択しました。

 

 

 

ステップ 2: インスタンスタイプの選択


 

「無料利用枠の対象」としての t2.micro を選択します。インスタンスタイプとは「CPU、メモリ、ストレージ」等の組み合わせによる構成パターンのことで、この画面ではマシンの性能を選択します。毎月最大750時間(ちなみに24*31=744)まで無料となります。ただし、複数インスタンスを作成した場合はその合算となりますので注意して下さい。

 

「インスタンス ストレージ」では「EBSのみ」と表記されていますが、これは仮想ストレージボリューム(Elastic Block Store )と呼ばれ、サーバーのSSDやHDDに相当します。

 

確認したら「次のステップ」をクリックします。

 

 

ステップ 3: インスタンスの詳細の設定


 

本記事ではそのまま「次のステップ」ボタンをクリックして進みます。

 

ネットワーク」では、作成したインスタンスを配置するためのVPCとしてあらかじめ用意されている「デフォルト」をそのまま利用します。「自動割り当てパブリック IP」では「サブセット設定を使用(有効)」が設定されていますが、これはインスタンスを起動するごとに変わる動的なグローバルIPアドレスが自動で設定されるようになり、インターネットでアクセスできるようになります。本記事では説明しませんが、固定のIPアドレスをインスタンスに紐付けるためにはElastic IPを利用します。

 

 

ステップ 4: ストレージの追加


 

EBS(Elastic Block Store )のサイズ等を設定します。デフォルトのまま進みます。無料利用枠においては月に30GBまで無料です。

 

 

ステップ 5: タグの追加


 

管理するためにインスタンスに名前を付けます。「タグの追加」ボタンをクリックしたら、適当なキーと値を設定します。

 

 

ステップ 6: セキュリティグループの設定


 

サーバーのセキュリティ、つまりファイアウォール設定をおこないます。今回はブラウザ上でサーバーの立ち上げを確認したいので「ルールの追加」ボタンをクリックし、HTTPだけ追加をしたら、次へ進みます。

 

 

ステップ 7: インスタンス作成の確認


 

確認画面です。「起動」をクリックすると、次の項目で説明するキーペアの作成ダイアログボックスが開きます。

 

 

 

キーペアの作成


 

前説明の「起動」をクリックすると表示されるダイアログボックス画面です。ここでSSHによるサーバーへのリモート接続のためのキーペアを作成します。

 

1「新しいキーペアの作成」を選択し、2適当なキーペア名を入力、3「キーペアのダウンロード」をします。キーペア名.pemというファイルがローカルにダウンロードされたのを確認したら、4「インスタンスの作成」をクリックすると次の「作成ステータス」画面へと進みます。

 

 

 

 

作成ステータス


 

実際に下記のような画面に遷移するので「インスタンスの作成」をクリックします。

 

 

下記画面へ遷移し、「running」と表示されたらサーバーが立ち上がった状態です。

 

 

 

「接続」ボタンをクリックすると、インスタンスの接続方法が記載されているダイアログボックスが表示されます。

 

 

 

リモート接続


 

本記事ではMacのターミナルを利用しています。

 

ダウンロードしたプライベートキーファイル(○○○.pem)のパーミッションを変更します。

 

ログインします。

 

以下のように聞かれるのでyesと入力。

 

以下のように表示されれば無事リモート接続されています。

 

 

Apacheをインストールしブラウザで確認してみます。

 

パッケージリストの更新をし、Apacheをインストール。

 

作成したインスタンス一覧画面において、パブリックDNS (IPv4)またはIPv4 パブリック IPを確認しブラウザで確認します。

 

 

下記のような画面が表示されます。

 

 

 

 

インスタンスの終了


 

利用しないインスタンスを破棄します。

 

「アクション>インスタンスの状態>終了」を選択します。下記のようにterminatedと変更されるのが確認できます。しばらくこの状態ですが、1〜2時間ほどで作成したインスタンスの表示自体が無くなります。

 

 

 

 

 

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